- 2023/08/30 掲載
SECによるビットコインETF却下は不当、米高裁が判決
連邦高裁の判事3人で構成するパネルは、SECが却下の理由を十分に説明していないとし、決定を見直すよう求めた。
これによってグレイスケールのETFが自動的に承認されるわけではないが、ビットコインETFの導入に向けた約10年にわたる業界の取り組みに強い追い風が吹く。
SECは45日以内に控訴することが可能。SECの報道官は、次の措置を決めるため判決を検証していると述べた。
ブラックロックやフィデリティ、インベスコなど他の資産運用大手もスポット型ビットコインETFの導入をSECに申請しており、仮想通貨業界からは連邦高裁の判決を歓迎する声が上がった。
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