- 2023/09/01 掲載
8月の米雇用、18万7000人増=失業率は3.8%に悪化
【ワシントン時事】米労働省が1日発表した8月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から18万7000人増加した。伸びは前月の15万7000人から加速。市場予想(17万人増)も上回り、雇用情勢の堅調さが示された。
失業率は3.8%と、前月から0.3ポイント悪化し、2022年2月以来の高水準となった。インフレに影響する平均時給は前年同月比4.3%上昇。伸びは前月から小幅鈍化したものの、引き続き高い伸びだった。
【時事通信社】
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