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- 2026/06/26 06:10 掲載
新卒も45歳以上も安泰終了…スタバ元CEOが語る、AI時代「唯一無二になれる人」の条件
日産自動車、外資系戦略コンサルティング会社、コカ・コーラビバレッジサービスなどを経て、アトラス代表取締役社長、イオンフォレスト代表取締役社長を歴任。2009年にはスターバックス コーヒー ジャパンCEOに就任し、ANAとの提携や新商品の投入、店舗内Wi-Fi化などの改革を推進した。現在はリーダー育成に携わり、企業研修や講演、執筆活動を行っている。
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新卒も45歳以上も安泰終了、AI時代に“重宝される人”とは
新卒も、中堅・ベテランも、これまでのようには安泰ではいられない時代が近づいている。共同通信が主要企業111社を対象に実施したアンケート調査によると、2027年度入社の新卒採用を前年度より「減らす」と回答した企業は23%となり、「増やす」の16%を5年ぶりに上回った。採用を減らす理由としては、人手不足感の一服に加え、AIやデジタル技術の活用による省人化を挙げる企業もある。
一方で、中堅・ベテラン層にも厳しい動きがある。KADOKAWAは2026年5月、45歳以上の社員を対象に早期退職を募集すると発表した。対象は一定の職級に属する勤続5年以上の社員で、募集人数は定めない。
ここで見逃せないのは、対象が「45歳以上」という点である。45歳は、一般的には定年までまだ時間があり、業務知識、経験、社内文脈、人脈を最も厚く蓄えている年代とも言える。にもかかわらず、構造改革の局面では、こうした働き盛りの中堅層も安泰ではない。
もはや「若いから将来がある」「経験があるから残れる」というだけでは、会社員のキャリアは守られない。これから問われるのは、年齢や在籍年数ではなく、「この人は信頼できる」「この仕事を任せたい」と思われる価値を持てるかどうかだ。
では、こうした時代に「唯一無二」の存在として重宝される人材になるには、何が必要なのか。元スターバックス コーヒー ジャパンCEOで、現在はリーダーシップコンサルティング代表取締役社長を務める岩田松雄氏に聞いた。
選ぶ道はほぼ2択に…AI時代に消える「中間の仕事」
──AIの進化によって、ホワイトカラーの仕事が大きく変わると言われています。新卒採用を減らす企業が出る一方で、中堅・ベテラン層も安泰とは言えません。こうした状況を、岩田さんはどう見ていますか。
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