- 2023/09/20 掲載
テーマパーク設備投資、今後10年で600億ドルに倍増=米ディズニー
テーマパーク事業はディズニーにとって安定した収益源となっており、2024年に黒字転換を目指す動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の赤字を埋めるのに役立っている。
規制当局に提出された文書によると、ディズニーのテーマパーク・エクスペリエンス・商品部門は2017会計年度以降に年率で6%成長しており、直近1年間の営業利益は323億ドルだった。
20年の新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による事業の混乱後、ディズニーはテーマパークへの投資を加速してきた
ディズニーによると、ファンでありながら同社のテーマパークを訪れたことがない約7億人の消費者にアピールするための将来の開発用地は世界で計1000エーカーを超えている。
米フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールドの入場者数は減速しているものの、世界にあるディズニーのテーマパークの入場者数は急増している。
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