飲食店でバイトの職員減給＝１０年間皿洗い―国立印刷局

国立印刷局は６日、約１０年間飲食店の皿洗いなどのアルバイトをしていた一般職員を減給処分（１０分の１、２カ月）にしたと発表した。

職員は印刷局の工場に勤務する５０代男性。休日に断続的にアルバイトを行い、約１０年間で５０万円超の収入を得ていたという。営利企業でのアルバイトは認められておらず、別の職員からの通報により事実関係を調査し事案が判明した。

印刷局は「全職員に対し改めて注意喚起を行った」と説明している。

【時事通信社】