• 2023/11/15 掲載

複数のヘッジファンドが第3四半期に巨大IT株投資拡大

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
Svea Herbst-Bayliss

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 機関投資家が第3・四半期末時点の保有銘柄を米証券取引委員会(SEC)に報告した「フォーム13F」が14日公表され、複数のヘッジファンドがアマゾン・ドット・コムやマイクロソフト、メタ・プラットフォームズといった巨大IT企業への投資を拡大していたことが分かった。

タイガー・グローバル・マネジメントは、第3・四半期中にエヌビディアの株式保有を77%、グーグル親会社アルファベットを40%、メタを4%、マイクロソフトを8%、アマゾンを6.5%それぞれ積み増した。

タイガーを含む幾つかのヘッジファンドは昨年、ハイテク株下落に伴って多額の損失を被ったが、今年は主要ハイテク7銘柄が主導する形で株高が進んだこともあり、多くの運用担当者はハイテク部門により多くの資金を振り向けている。

コーチュー・マネジメントはメタの株式保有を9%増やし、第3・四半期末時点で620万株を保有する形になった。

第2・四半期にアマゾン株を新規取得したと報じられたライト・ストリート・キャピタルは第3・四半期に5%保有を上乗せ。ラタン・キャピタル・マネジメントはアマゾン株の保有を72%、メタ株を67%増やした上に、アルファベット株を新規取得して第3・四半期末時点で2万株の保有となった。

フォーム13Fで開示された情報はやや古いとはいえ、有力市場参加者の動きを探る手掛かりとして投資家の注目を集めている。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます