- 2024/03/29 掲載
レゾナック、高性能半導体材料の生産能力増強=150億円投資
レゾナック(旧昭和電工)は29日、人工知能(AI)などに使われる高性能半導体向け材料の生産能力を従来の3.5~5倍に高めると発表した。絶縁接着フィルム「NCF」と放熱シート「TIM」が対象で、いずれも技術革新が進む半導体製造の後工程で用いられる材料。約150億円を投資し、千葉県市原市と茨城県桜川市で生産設備を新たに設置する。2024年以降順次稼働を開始する。
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