• 2024/04/25 掲載

ホンダ、旭化成と電池部材の生産で協業 カナダの新工場に出資へ

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。


Nobuhiro Kubo

[東京 25日 ロイター] - ホンダと旭化成は25日、自動車電池用セパレーターの生産で協業すると発表した。2024年中に合弁会社を設立することを目指す。

旭化成がカナダのオンタリオ州にセパレーター工場を建設し、ホンダが出資に向け検討を進める。工場の投資額は1800億円で、2027年の稼働開始を予定する。

ホンダが北米市場で展開する電気自動車(EV)の電池に供給するほか、他社向けのセパレーターも生産する。事情を知る関係者によると、ホンダはオンタリオ州にEV工場を建設する計画で、詳細は週内に発表する見通し。

セパレーターはリチウムイオン電池の正極材と負極材を絶縁してショートを防ぐ主要部材。EV市場の拡大に伴い需要が高まることが予想されている。米国は2022年にインフレ抑制法を成立させ、北米で電池部材を半分以上組み立てるEVを税優遇する措置を導入した。

旭化成が建設するセパレーター工場はカナダ政府、オンタリオ州政府から補助金や税優遇を受ける予定。

関連タグ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます