• 2024/04/25 掲載

英30年国債、シ団方式販売で過去最高利回り 流通市場軟化で

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
David Milliken

[ロンドン 24日 ロイター] - 英政府が24日、シンジケート団引き受け方式で売り出した30年国債の利回りは4.7818%と過去最高水準を記録した。

流通市場で、根強い物価高のためイングランド銀行(中央銀行)が年内に複数回利下げする可能性が低下したとの見方が広がり、国債が売られて利回りが上昇したことが背景。指標の30年債利回りは4.806%と5カ月ぶりの高さになった。

債務管理庁(DMO)によると、シ団方式としては今回の利回りは2005年の開始以来で最も高く、表面利率3.75%の2053年10月償還債を0.0175%上回った。ただ昨年競争入札方式で売り出された一部国債の利回りよりは低かった。

販売総額67億5000万ポンド(84億ドル)に対して応募額は915億ポンドと、過去3番目の大きさだった。

購入分の91%は国内投資家が占めた。英長期債は年金基金や保険会社が最も有力な買い手となっている。

この日の30年債はDMOが年度内に計画している4回のシ団方式の通常国債売却の第一弾。

関連タグ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます