- 2024/11/29 掲載
あおぞら銀、ユニチカ債権に取り立て不能の可能性=業績不振受け
あおぞら銀行は29日、繊維メーカーのユニチカとその子会社への債権について、取り立て不能または取り立て遅延の可能性があると発表した。同社への貸出金残高は2024年10月末時点で79億1600万円。ユニチカは業績不振を受けて官民ファンドの地域経済活性化支援機構(REVIC)による再生支援が決定しており、取引先銀行に総額約430億円の債権放棄を求めている。
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