- 2025/05/29 掲載
OPECプラス、2026年末までの協調減産継続確認
27年の基本的生産方針を設定するための枠組みを立ち上げることでも意見が一致した。
一方複数の関係者によると、協調減産とは別に自主的な減産を実施しているサウジアラビアやロシアなどの有志8カ国は31日に協議し、5月および6月と同じ日量41万1000バレルの生産量拡大を7月も実施することを取り決める可能性がある。
5月と6月の拡大規模は当初計画より大きく、原油価格の圧迫要因。8カ国は市場シェアの奪回とともに、割当枠を超える生産を続ける産油国への懲罰的な措置を講じる狙いだとみられている。
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