- 2025/05/29 掲載
日経平均は反発で寄り付く、円安を好感 半導体株高い
米連邦裁判所は28日、トランプ大統領の「解放の日」関税を差し止めた。対米貿易黒字を抱える国々からの輸入品に全面的に課税することは大統領の権限を逸脱しているとの判断を示した。これを受けて、為替相場ではドル高・円安が進行。足元のドルは145円台後半で推移し、株式市場で好感されている。
幅広い業種が値上がりし、輸送用機器、非鉄金属、電気機器などが堅調。個別では、ファーストリテイリングが1%超高、東京エレクトロンが3%超高、アドバンテストが買い気配。主力のトヨタ自動車が3%超高、ソニーグループが2%超高。
バンダイナムコホールディングス、ニトリホールディングスは軟調。
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