- 2025/06/03 掲載
需給ギャップが再びマイナス、25年1―3月期は2兆円不足=内閣府推計
[東京 3日 ロイター] - 内閣府は3日、直近の国内総生産(GDP)を反映した需給ギャップがマイナス0.3%だったとする推計値を発表した。実質の年率換算では2兆円程度のマイナスとなり、再び需要不足に陥った。
2025年1―3月期GDPの1次速報をもとに推計した。マイナスは2四半期ぶり。
需給ギャップは日本経済の需要と供給のバランスを示したもので、需要が供給を下回ればマイナスとなる。政権が目指す「デフレ完全脱却」に向け、一進一退の状況が続いている。
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