- 2025/06/10 掲載
ユーロ圏投資家心理指数、6月はプラス転換 ドイツの改善が後押し
期待指数は10.5ポイント上昇のプラス14.3。過去2カ月間の累計上昇幅は30.1ポイントとなった。
ドイツの6月のセンチメント指数は依然としてマイナス圏にあるものの、2022年3月以来の高水準となるマイナス5.9だった。新政権発足に伴う楽観論などが後押しした。
調査は6月5─7日、投資家1055人を対象に実施された。
ドイツの現況指数はマイナス26.8となったが、4カ月連続で改善した。
同社は「近年、ドイツ経済の停滞が繰り返し欧州経済にブレーキをかけていた」と指摘。ユーロ圏はドイツの改善から恩恵を受けているという。
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