- 2025/06/17 掲載
世界の投資家心理、「解放の日」前の水準回復=BofA調査
運用資産に占めるキャッシュの比率は4月の4.8%から4.2%へ低下した。一方、ドルのアンダーウエートは過去20年で最大となった。
世界経済の成長期待が改善し、景気後退の可能性が大きく低下した。回答者の36%が景気後退は「可能性が低い」と回答した。4月は景気後退の「可能性が高い」との回答が42%だった。
また、企業のバランスシートが2015年12月以来最も健全な状態にあると指摘した。
調査は総額5230億ドルの資産を運用する190人のファンドマネジャーを対象とし、中東で地政学的リスクが高まる前の6月6─12日に実施された。
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