- 2025/06/25 掲載
ウーバーとウェイモ、米アトランタで自動運転タクシー運行開始
両社は2024年9月にアトランタでの運行を発表しており、今年3月には南部テキサス州オースティンでもサービスを始めた。米電気自動車(EV)大手テスラも22日にオースティンで自動運転タクシーの試験を開始するなど、自動運転タクシー同士の競争が加速している。
ウーバーのオースティンでのサービスは、ウェイモの自動運転車100台を配備。アトランタでは数十台でサービスを始めた。昨年から英ジャガー・ランドローバー(JLR)の完全自動運転EV「I─PACE(アイペイス)」を使っており、将来的には数百台規模に拡大する意向を示している。
自動運転タクシーの利用者は、ウーバーの配車サービス「ウーバーX」、「ウーバー・コンフォート・エレクトリック」と同じ料金を支払う。チップは要求されない。
ウェイモは西部カリフォルニア、アリゾナ両州の高速道路でも従業員向けに自動運転車を運用しているが、今のところ一般客は対象になっていない。
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