- 2025/06/26 掲載
米GDP、0.5%減に下方修正=個人消費の減速鮮明―1~3月期確定値
【ワシントン時事】米商務省が26日発表した2025年1~3月期の実質GDP(国内総生産)確定値は、季節調整済み年率換算で前期比0.5%減だった。個人消費が大きく引き下げられ、改定値(0.2%減)から下方修正された。市場予想(0.2%減)も下回った。
トランプ政権による関税引き上げを控え、駆け込みで輸入が急増したことが響き、3年ぶりのマイナス成長。内需自体の伸びはプラスで、景気は底堅さを保つが、経済の柱である個人消費の減速が鮮明となった。
【時事通信社】
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