- 2025/07/01 掲載
中国のAI半導体新興2社、IPOで計17億ドル調達計画=目論見書
2社は米国による対中先端半導体輸出規制が自社製品への国内需要を高める可能性があるとしている。
6月30日に提出されたIPO目論見書によると、北京に本社を置く摩爾線程智能科技(ムーア・スレッズ)は80億元、上海に本社を置く沐曦集成電路(メタX)は39億元の資金調達をそれぞれ計画。いずれも上海証券取引所の新興ハイテク企業向け株式市場「科創板」への上場を目指している。
両社は米エヌビディアと競合する画像処理半導体(GPU)を設計しており、過去3年間は大幅な赤字を計上しているが、その主な原因は多額の研究開発費にあるという。
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