- 2025/07/02 掲載
フェラーリ、ガソリンエンジン搭載の新型クーペ「アマルフィ」を初公開
今月2日に受注を開始する。ディーラーには既に多くの顧客から関心が寄せられているという。
排気量3.85リットルのV型8気筒エンジン搭載のアマルフィは、エントリーセグメントで成功を収めた19年型モデル「ローマ」を改良した後継車となる。同社は2カ月ほど前に「296スペチアーレ」のハイブリッド車とコンバーチブル版を披露したばかり。
フェラーリ初の電気自動車(EV)は今年10月から来年春にかけて世界初公開モデルを3段階で発表する。ただ、関係者がロイターに語ったところによると、高性能の高級EVに対する需要が大幅に不足しているため、より広い販売を目指す第2弾のEVモデルは28年まで登場しないという。
エンリコ・ガリエラ最高マーケティング・商業責任者は、アマルフィについて高性能、テクノロジー、走る喜びという点で真のフェラーリスポーツカーであると同時に「非常にエレガントな魂」も持っていると売り込んだ。最高出力は640馬力で、最高速度は時速320キロに達する。
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