- 2025/07/03 掲載
米雇用統計の解釈困難に、移民減少の影響で=リッチモンド連銀総裁
バーキン総裁はフォックス・ビジネスで、雇用統計での失業率の変化が経済成長の鈍化によるものか、外国人労働者の減少によるものかを判断するのは「われわれにとって難しくなる」と言及。自身は失業率に注視しているとした上で、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)までに雇用やインフレ、貿易政策など学ぶべきことはたくさんあると語った。
連邦準備理事会(FRB)は利下げ再開時期を見極めるにあたり、インフレと雇用市場の動向の両方を注視している。
6月の雇用統計は3日に発表される。
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