- 2025/07/03 掲載
25年春闘、賃上げ率5.25%=34年ぶり高水準―連合最終集計
連合が3日発表した2025年春闘の最終集計結果によると、基本給を底上げするベースアップ(ベア)に定期昇給を合わせた賃上げ率の加重平均は、5.25%だった。1991年の5.66%以来となる34年ぶりの高水準。2年連続で5%を超えた。
組合員300人未満の中小組合では、4.65%。大手に続き、雇用の7割を占める中小でも、製造業やサービス・ホテルなどを中心に賃上げの流れが広がった。
【時事通信社】
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