- 2025/07/15 掲載
中国万科、上期に最大17億ドルの純損失予想 株価下落
不動産プロジェクトの引き渡し件数の急減、利益率の低迷、追加の引当金計上が背景。
前年同期の純損失は99億元、前年通期は495億元の赤字だった。
同社の香港上場株は朝方の取引で一時3.6%下落。深セン上場株は2.6%下落している。
同社は1月、経営陣を刷新。不動産市場の低迷が長期化する中、債務不履行のリスクを抑制するため、国家による監視と介入を強化した。
同社は14日遅くに提出した文書で「業績低迷について深く謝罪し、健全な発展の道を取り戻すため、あらゆる努力を続ける」と表明した。
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