- 2025/09/18 掲載
ノボ、アルツハイマー病薬試験は「宝くじ」のようなもの=幹部
ノボノルディスクは、試験結果のデータが年末までに得られるとみている。大ヒット商品となった糖尿病薬「オゼンピック」と肥満症薬「ウゴービ」の有効成分であるセマグルチドのようなGLP-1受容体作動薬にとって、アルツハイマー病は次の重要領域となる可能性がある。
試験ではセマグルチドが初期段階のアルツハイマー病患者の認知機能低下を遅らせることができるかどうかを検証している。
ノボノルディスクに対しては、一部の投資家から事業多角化を求める声が上がっている。しかしヘルフゴット氏は肥満症・糖尿病および関連併存疾患に軸足を置く方針を改めて表明した。
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