- 2025/10/01 掲載
独製造業PMI、9月小幅低下 生産拡大も新規受注が減少
ただ速報値からは1.0ポイント上方修正された。
新規受注は4カ月ぶりに縮小。不確実性の高まり、国際競争の激化、米国の関税の影響が原因として指摘された。
ハンブルク商業銀行のチーフエコノミスト、サイラス・デラルビア氏は「夏の終わりに拡大した生産は、向こう数カ月はたとえ増えてもわずかにとどまることになる」と指摘した。
生産は7カ月連続で増加し、指数は2022年3月以来の高水準となった。
雇用は引き続き減少。デラルビア氏によると、人員削減が6月以来のペースに加速し、原材料在庫は前月ほどではないが減少した。
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