- 2025/10/03 掲載
仏サービスPMI、9月は4月以来の低水準 政局不安定や需要低迷で受注落ち込む
サービスPMIは48.5。8月の49.8から低下し速報値の48.9から下方修正された。
新規受注は13カ月連続で減少。顧客が意思決定を先延ばしし、販売環境は厳しい。
ハンブルグ商業銀行のエコノミスト、ヨナス・フェルドフーセン氏は、「今も続く政治の不安定が不確実性を高め、信頼感を損ねている」と述べた。
雇用は、8月から減速したものの2カ月連続で増加した。営業部門で雇用を継続した。
サービス提供価格は5月以来初めて下落したが下落幅は小幅にとどまった。投入コストは上昇した。
製造業とサービス業を合わせた総合PMIは49.8から48.1に低下し4月以来の低水準となった。
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