- 2025/10/06 掲載
日本郵便、ロジスティードに出資=1400億円、物流事業強化
日本郵便は6日、ロジスティード(旧日立物流)の持ち株会社に19.9%出資すると発表した。株式の9割を保有する米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)から、12月以降に約1422億円で取得する。電子メールやSNSの普及で郵便事業が細る中、事業拡大が見込める物流部門の基盤強化を急ぐ。
ロジスティードは企業向け物流に強みを持つ。2023年にKKRが旧日立物流を買収し、現社名となった。日本郵便による出資比率は、議決権ベースでは14.9%となる。
【時事通信社】
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