- 2025/10/07 掲載
独経済省、2027年の失業率は6.0%に低下と予想=関係筋
[ベルリン 6日 ロイター] - ドイツ経済省が今後2年間の失業率について低下の見通しを示すと、関係筋がロイターに明らかにした。景気回復の加速が背景にあるとみられる。
失業率は今年の6.3%から2026年には6.2%、27年には6.0%に低下すると予想している。
ドイツでは、コロナ禍とそれに続くロシアのウクライナ侵攻以来、経済の低迷が続き、8月の失業者数は10年ぶりに300万人を超えた。
関係筋は4日、同国経済省が今年の成長率予想を従来のゼロから0.2%に上方修正したと明らかにしている。
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