- 2025/10/10 掲載
公明離脱で株先物が急落=「高市トレード」逆転か
10日の株式市場で、日経平均株価の先物の価格が急落した。最近の急速な株高による過熱感などから売りが出やすかった上、公明党の連立政権離脱が伝わったことで、前日までの株高を支えた「高市トレード」が逆転した格好だ。
東京株式市場は3連休を前に10日朝から利益確定の売りが広がり、日経平均は前日比491円64銭安の4万8088円80銭で終了した。東京市場の取引終了後、公明党の連立離脱が伝わると、大阪取引所で取引が続いていた先物の売りが膨らみ、前日比1180円安の4万7620円と大幅な下落になった。
【時事通信社】
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