- 2025/10/10 掲載
ウォラーFRB理事、労働市場弱いが利下げは0.25%刻みで慎重に
CNBCはこれに先立ち、パウエル氏の後任の議長候補がウォラー氏を含む5人になったと報じた。
ウォラー氏は、米ADPリサーチ・インスティテュートのような民間データは雇用市場の低迷を示し、さらなる利下げを後押しすると指摘したが、景気を見極める上で、利下げは0.25%刻みの「慎重な」アプローチが必要との見解を示した。
「金利を下げる必要がある。しかし慎重さが必要だ。25(ベーシスポイント=bp単位の利下げを)続けて、様子を見る必要がある」と述べた。
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