- 2025/10/21 掲載
東京23区、マンション1億3309万円=首都圏は9489万円、高値続く―25年度上半期
不動産経済研究所が21日発表した統計によると、2025年度上半期(4~9月)に東京23区で発売された新築マンションの1戸当たり平均価格は、前年同期比20.4%上昇の1億3309万円だった。土地代や建築費、人件費の高騰に歯止めがかかっておらず、前年同期の1億1051万円を上回る高値が続いている。
首都圏(東京都と神奈川、埼玉、千葉各県)は19.3%上昇の9489万円だった。東京23区の上昇が首都圏全体にも波及しており、高止まりするマンション価格は中間層の住宅購入に影響を与えそうだ。
【時事通信社】
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