- 2025/10/21 掲載
首都圏マンション、9月発売戸数4.3%増 23区は減少=不動産経済研
[東京 21日 ロイター] - 不動産経済研究所が21日発表した9月の首都圏(1都3県)新築分譲マンション市場動向によると、発売戸数は前年同月比4.3%増の1908戸だった。1戸当たり平均価格は前年比28.6%上昇し9956万円と5カ月連続で値上がりしたが、3カ月ぶりに1億円を割り込んだ。
東京23区では発売戸数が11.7%減少し、542戸となった。平均価格は1億3764万円で、27.7%上昇した。
首都圏マンションの初月契約率は54.4%で、前月から低下。好不調の目安となる70%を大幅に下回り、5月以来の50%台となった。10月の発売は1500戸程度を見込んでいる。
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