- 2026/01/08 掲載
セブン&アイHD、3―11月期営業益3.1%増 通期は据え置き
Ritsuko Shimizu
[東京 8日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングスは8日、2025年3―11月期の連結営業利益が前年同期比3.1%増の3250億円になったと発表した。国内コンビニ事業が会社計画を上回って推移しているほか、販管費削減なども寄与した。通期予想は前年比4.0%減の4040億円を据え置いた。
IBESがまとめたアナリスト15人の通期営業利益の予想平均値は4107億円だった。
9―11月の国内コンビニの既存店は、客単価の伸びにより売上高はプラスを維持しているが、依然として、客数の前年比マイナスは続いている。北米コンビニも客数減は継続しており、10月、11月は既存店売上高もマイナスとなっている。
売上高に相当する3―11月の営業収益は同11.2%減の8兆0509億円だった。ヨークホールディングスやセブン銀行の非連結化が影響したほか、海外コンビニ事業でガソリン価格の下落が響いた。
純利益は、大きな構造改革が終わったことで減損損失や構造改革費用が減少し、前年同期比3.1倍の1984億円となった。通期予想も2650億円から前年比56.0%増の2700億円へ上方修正した。IBESがまとめたアナリスト14人の予想平均値は2569億円だった。
今期実施するとしていた6000億円の自社株買いについては、昨年12月末時点で5089億円、進捗率84.8%となった。
また、北米セブンイレブンの上場については「プロジェクトを立ち上げ、実現に向けた実務ベースの準備を予定通り進行中」としている。
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