- 2026/01/09 掲載
ガンホー、森下社長が会長兼最高開発責任者に 本人の意向
[東京 9日 ロイター] - ガンホー・オンライン・エンターテイメントは9日、2月1日付で森下一喜社長兼最高経営責任者(CEO)が会長兼最高開発責任者に就任する人事を発表した。代表権のある社長職を辞し、ゲーム開発の指揮統括により一層専念したいとの意向表明があった。代表権のない会長に就き、取締役の立場から企業価値向上に貢献していくという。
後任の社長兼CEOには坂井一也最高財務責任者(CFO)兼財務経理本部長が就任する。銀行出身の坂井氏は2004年にガンホーのCFOに就任しており、株主との対話で中心的な役割を果たしてきた。
森下氏は、人気ゲーム「ラグナロク・オンライン」の日本導入、「パズル&ドラゴンズ」の開発総指揮を担当。株主のアクティビスト、ストラテジックキャピタル(SC、東京都渋谷区)から報酬水準などを問題視されたが、会社側はこれまで森下氏を「代え難い存在」と支持し、反論を続けた。昨年9月の臨時株主総会ではSCから解任議案が提出されたが、否決されていた。
ガンホーは9日、指名・報酬委員会から取締役会に対して報酬制度の一部改定や業績連動型株式報酬制度の導入に関する答申があり、株主目線の経営促進などに向けて新報酬制度を検討する方針も示した。
*写真を追加しました
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR