- 2026/01/13 掲載
米経済の見通し良好、金融政策は良い位置=NY連銀総裁
Michael S. Derby
[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は12日、2026年の米経済は良好に推移するとの見通しを示し、金利を引き下げる目先の理由は見当たらないとの見方を示唆した。
講演準備原稿で、米連邦公開市場委員会(FOMC)は「やや引き締め的な金融政策スタンスを中立に近づけた」とし、「金融政策は現在、労働市場の安定とFOMCの長期目標である2%へのインフレ回帰を支えるのに良い位置にある」と述べた。
雇用市場に「過度のリスクを生じさせることなく」インフレ率を目標の2%に戻すことがFRBにとって重要だと強調し、「ここ数カ月、労働市場の減速に伴い雇用の下振れリスクが高まる一方、インフレの上振れリスクは低下している」と述べた。
米経済見通しは「かなり良好」とし、今年の国内総生産(GDP)成長率は2.5─2.75%になると見込んだ。失業率は今年安定し、その後数年間で低下すると予想した。インフレ率は今年前半に2.75─3%でピークに達し、通年では2.5%に低下すると予想、27年までに2%に戻ると見通した。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR