- 2026/01/27 掲載
午後3時のドルは154円半ば、円高休止も上値伸びず
[東京 27日 ロイター] -
午後3時のドルは、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅高の154円半ばで取引されている。日銀会合後に進んだ円高はようやく一服となったが、当局のけん制姿勢に対する警戒は根強く、ドルを買い上がる動きは限られた。
ドルは154円前半から半ばで売買が交錯した。前日海外でつけた3カ月ぶり安値の153円前半から1円超、ドル高へ値を戻した形だが、急落直後とあって「値動きがまだ不安定な状態で、もう少し様子を見たいという参加者が多いようだ」(三菱UFJ信託銀行資金為替部マーケット営業課課長の酒井基成氏)という。
ドルは23日の日銀会合直後につけた159円前半から、前日夜までに6円近く急落した。
円は対ドル以外でも上昇が一服となり、豪ドルは106円後半、スイスフランが198円前半まで反発した。しかしドル/円と同様に、その勢いは限られた。
市場では依然として、当局の円安けん制姿勢が大きな関心を集めている。日銀が前日に公表した当座預金残高の予想額から、23日に介入が実施された形跡はうかがえなかったものの、「米当局も関与していたことが大きなインパクトとなった。衆院選期間中ぐらいは、短期筋も円売りを仕掛けづらいのではないか」(大手銀のトレーダー)との声が聞かれた。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 154.50/154.51 1.1876/1.1878 183.49/183.50
午前9時現在 154.38/154.40 1.1873/1.1875 183.32/183.33
NY午後5時 154.16/154.20 1.1878/1.1882 183.17/183.22
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