- 2026/01/27 掲載
ネトフリのワーナー買収案、英政治家らが厳正審査要求 FT報道
[27日 ロイター] - 米動画配信サービス大手ネットフリックスのメディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリー事業に対する830億ドル相当の買収提案について、英国の政治家など10人余りがネットフリックスの支配的地位をさらに強めるとして英競争監督当局に厳正な審査を要請した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が27日報じた。
英競争・市場庁(CMA)のサラ・カーデル最高経営責任者(CEO)に宛てた書簡は、買収案は動画配信市場における「すでに支配的なプレーヤーを強化する」との懸念を示し、「競争が著しく縮小され消費者に有害な結果をもたらす」と述べた。書簡には、文化・メディア・スポーツ担当相経験者3人、BBCの元幹部、テレグラフ・メディア・グループの副会長らが名を連ねた。
CMAは、正式な調査を開始する前の段階で、事案を審査するかどうかについて推測することはできないとした。ワーナー・ブラザーズとネットフリックスはロイターのコメント要請に応じていない。
先週のブルームバーグの報道によると、欧州連合(EU)の独禁当局は、ネットフリックス、パラマウント・スカイダンスの競合する買収案を同時に精査する見通しという。
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