- 2026/01/28 掲載
バーレ、25年鉄鉱石生産がリオのピルバラ事業上回る 7年ぶり
[サンパウロ 27日 ロイター] - ブラジル資源大手バーレが27日に発表した2025年の鉄鉱石生産量は3億3610万トンとなり、18年以来7年ぶりに同業の英豪リオティントの豪ピルバラ事業の生産量を上回った。
バーレの生産量は前年比2.6%増加し、同社が昨年12月に示した予想(約3億3500万トン)とほぼ一致した。25年第4・四半期の生産量は9040万トンで、前年同期比6%増だった。
バーレはブラジル南東部ブルマジニョのダム決壊事故により250人以上が死亡したことを受け、同社のプロジェクトの安全性が見直される中、19年に世界最大の鉄鉱石生産者としての座をリオティントに奪われた。
リオティントは先週、主要なピルバラ鉱山からの鉄鉱石生産量が25年に3億2730万トンになったと発表した。カナダでの事業を含む鉄鉱石総生産量は3億3660万トンに達し、バーレをわずかに上回った。ギニアからの新規生産により、26年もリードを維持する見込みだ。
バーレは26年の鉄鉱石生産量について、3億3500万─3億4500万トンになるとの見通しを確認した。
25年の鉄鉱石出荷量は3億1440万トンで、前年比2.5%増加した。
銅の生産量も25年に10%近く急増し、約38万2400トンと、こちらも18年以来の高水準を記録した。同社の直近の予想(37万トン)を上回った。
ニッケル生産量は約11%増の約17万7200トンで、22年以来の高水準。同社の予想(17万5000トン)を上回った。
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