- 2026/01/30 掲載
スクリン、4―12月期は減収減益 レアアース「来期分は十分賄えている」
[東京 30日 ロイター] - SCREENホールディングスは30日、2025年4―12月期の連結純利益が前年同期比21%減の549億円になったと発表した。主力の半導体製造装置事業でロジック向けやファウンドリー向けの売り上げが減少。固定費の増加もあり、減収減益となった。
後藤正人社長は会見で、ロジック向けやファウンドリー向けの売り上げ減は想定通りだと指摘。「当初春以降の立ち上がりとみていたが、26年年初から引き合いが出ており、想定より早めに回復している」と述べた。
グラフィックアーツ事業は増収になったものの、米関税の影響などがあり減益となった。ディスプレー製造装置・成膜装置事業は増収増益と堅調だった。
営業利益は前年同期比23%減の774億円となった。売上減と固定費増加が利益を下押しした。
中国によるレアアース規制については「現時点で直接のインパクトはない」とし「当面の間、生産計画にインパクトを与えるような状況ではない」と述べた。当面の間はどの程度か聞かれ「少なくとも来期計画分は十分賄えており、1年以上は大丈夫」と述べた。
通期の純利益予想は前年比11.5%減の880億円を据え置いた。IBESがまとめたアナリスト14人の予想平均値874億円と同水準となっている。
また、3月31日を基準日として4月1日付で1対2の株式分割を実施すると発表した。
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