- 2026/02/02 掲載
中部電、25年4~12月期減収増益=浜岡原発不正「影響ある」
中部電力が2日発表した2025年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比3.2%減の2兆5663億円だった一方、経常利益は8.3%増の2407億2900万円だった。浜岡原発のデータ不正問題により、新規制基準適合性審査に関係する業務委託契約を解約。実施済みの業務に対する117億円の支払いを経常損失に計上したが、燃料価格の変動が遅れて電気料金に反映される「期ずれ」の効果で全体では増益となった。
純利益は21.2%増の2025億6600万円。記者会見した林欣吾社長は、浜岡原発に関し「再稼働を言及する段階ではない」との認識を改めて示した上で、「審査がストップしたことは(今後の経営に)影響があると思う」と述べた。
また、26年度からスタートする中期経営計画の策定について、「再稼働が不透明な状態であっても持続的な事業運営が可能となるような変革を検討している」と説明した。
【時事通信社】 〔写真説明〕記者会見で発言する中部電力の林欣吾社長=2日午後、名古屋市東区
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