- 2026/02/16 掲載
米国防総省、アンソロピックの契約打ち切り検討 AI安全策巡り=報道
報道によると、国防総省はAI企業4社に対し、兵器開発、情報収集、戦場作戦を含む「あらゆる合法的な目的」でのツール使用を軍に認めるよう求めているが、アンソロピックはこの条件に同意せず、交渉が数カ月に及ぶ中、同省はいら立ちを募らせている。他の3社はオープンAIとグーグル、xAI。
アンソロピックの広報担当者は、同社のAIモデル「クロード」の特定作戦での使用について国防総省と協議した事実はないと説明。これまでの米政府との協議は特定の利用方針に関する問題に焦点を当て、完全自律兵器や国内での大規模な監視に関する厳格な制限などが含まれるが、いずれも現行作戦とは無関係だと述べた。
国防総省はロイターのコメント要請に応じていない。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は13日、クロードが米軍によるベネズエラのマドゥロ大統領拘束作戦で使用されたと報じた。アンソロピックとデータ企業パランティアの連携を通じて使用されたという。
ロイターは11日、国防総省がオープンAIやアンソロピックを含む主要AI企業に対し、ユーザーに適用している標準的な制限の多くを解除した状態で、機密ネットワーク上でAIツールを利用可能にするよう働きかけていると伝えた。
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