- 2026/02/20 掲載
ユーロ圏総合PMI、2月速報51.9に上昇 製造業が拡大に転じる
製造業が昨年10月以来初めて拡大に転じたことで、市場予想を上回る改善となった。一方、主力のサービス業はわずかに予想を下回った。
総合PMIは14カ月連続で景気拡大・縮小の節目である50を上回った。ロイターがまとめた市場予想平均は51.5だった。
製造業PMIは前月の49.5から50.8へと大幅に上昇した。生産指数は52.1(前月50.5)と、6カ月ぶりの高水準を記録。2月の回復は需要の再燃がけん引しており、新規受注指数は49.2から50.9へと改善した。
ハンブルク商業銀行のチーフエコノミスト、サイラス・デラルビア氏は「時期尚早かもしれないが、製造業PMIが拡大圏に浮上したことは、同セクターの転換点となる可能性がある」と分析。「2022年6月以降、拡大圏に入ったのは昨年8月の一度きりだ。今回は、さらなる成長に向けた基盤がより整っているように見える」と述べた。
サービス業PMIは51.8(前月51.6)と微増にとどまり、市場予想(51.9)をわずかに下回った。
物価圧力は全体的にやや強まったものの、企業の価格転嫁のペースは緩やかだった。
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