- 2026/02/24 掲載
印IDFCファースト銀の不正取引疑惑、対応に遅れと州政府
[ムンバイ 23日 ロイター] - インドのIDFCファースト銀行の州政府関係口座での不正取引疑いについて、北部ハリヤナ州の首相は23日、銀行の対応が遅れたと指摘した。銀行側は州に対し「必要な支払い」を行うと表明している。
IDFCファースト銀行は21日、ハリヤナ州政府関連口座で総額59億ルピー(6500万ドル)に上る不正取引の疑いを公表。行員4人を停職処分とし、KPMGによる監査を実施した。
ハリヤーナ州のナヤブ・シン・サイニ首相は州議会で、残高に不審な点が最初に発見されたのは2024年1月で、銀行に対し口座を閉鎖し資金と利息を別の金融機関に移すよう指示したが、対応しなかったと述べた。
1月末に再度要請した。2月に「より深刻な」不一致が発見され、18日に全口座の閉鎖を命じた。過去3カ月間に州の承認を得ずに複数の取引が行われたという。詳細は明らかにしなかった。
州政府は州の反汚職当局に調査を委ねたとした。
IDFCファースト銀行の広報はロイターに「当行はハリヤーナ州政府各部門に対し、適用される必要な支払いを履行する。ハリヤーナ州政府及び法執行機関の支援を得て、犯人を法的に処罰する」と述べた。
州政府は、AUスモールファイナンス銀行を州政府口座を運営する銀行リストから除外したと明らかにした。理由は不明。
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