- 2026/02/24 掲載
シンガポール大手銀UOB、第4四半期の純利益7%減
[シンガポール 24日 ロイター] - シンガポールの大手銀行、ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)が24日発表した昨年第4・四半期決算は、純利益が前年同期比7%減の14億1000万シンガポールドル(11億1000万米ドル)となった。融資は伸びたが、利ざや縮小による逆風がそれを相殺した。
純利益は、LSEGがまとめたアナリスト3人の予想中央値、13億5000万シンガポールドルを上回った。
2025年通年の純金利マージン(NIM)は、前年の2.03%から1.89%に縮小。純金利収入(NII)は前年比3%減って93億6000万シンガポールドルとなった。
一方、良好な市場環境と消費者信頼感の上昇を背景に、資産運用と融資関連の手数料収入が増え、25年の純手数料収入は前年比7%増の26億シンガポールドルと過去最高を記録した。
UOBは「指標金利の低下と米国の関税を巡る不透明感にもかかわらず、トランザクションバンキング(法人向けの包括的サービス)が着実な成績を維持し、ホールセールバンキング収入全体の半分近くを占めた」と説明した。
同行は1株当たり0.71シンガポールドルの最終配当を発表し、中間配当と合わせて25年の配当は計1.56シンガポールドルとなった。
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