- 2026/02/25 掲載
FRB当局者2人、当面の金利据え置き示唆 現行策「適切」
Michael S. Derby
[24日 ロイター] - 米ボストン地区連銀のコリンズ総裁とリッチモンド地区連銀のバーキン総裁は24日、連邦準備理事会(FRB)の現行の政策スタンスを当面変更する必要はないとの考えを示した。
コリンズ総裁はボストン地区連銀の会議で「当面は現在の政策金利を維持するのが適切となる可能性が高い」と指摘。ただ、「さまざまなシナリオが考えられるため、政策決定に当たっては引き続き忍耐強く、慎重なアプローチを取ることが重要になるだろう」とも述べた。
バーキン総裁は、金融政策は「経済見通しを巡るリスクに対応する上で適切な位置にある」と語った。
両当局者は、雇用市場安定の兆しが見られる一方で、インフレ率がより緩やかになるという証拠を依然として探っていると述べた。
トランプ米大統領による貿易関税の大部分を無効とする最近の最高裁判断については、大統領がさらに多くの関税を課すことで対応する中、経済に大きな影響を与える可能性は低いとした。
コリンズ氏はまた、現在の金融政策はやや制約的、もしくは中立に近いと説明。追加利下げには、インフレ圧力緩和のプロセスが再開されるという「より確かな確信」が必要との認識を示した上で、年内にその圧力緩和が見込めるというのが自身の基本シナリオだと付け加えた。
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