- 2026/02/25 掲載
米国株式市場=反発、AI巡る懸念後退 ハイテク株が高い
[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米国株式市場はハイテク株主導で上昇して取引を終えた。人工知能(AI)を巡る楽観的な見方が再燃し、AIによる混乱への懸念が相殺された。
株式市場はここ数週間、AIがさまざまな分野に及ぼし得る影響を巡る憶測から大きく変動してきた。
キーター・グループのマネジングパートナー、マシュー・キーター氏は「市場は不確実な局面を迎えることになる。そして、きょうは押し目買いの動きが見られている」と指摘。「日々の変動はあるものの、全体としてAIが企業にとって付加価値をもたらすのか、それとも破壊的な影響を与えるのかについては未知数が多すぎる」と述べた。
主要株価3指数はいずれも堅調な上昇を記録し、フィラデルフィア半導体指数が特に好調だった。
打撃を受けていたS&Pソフトウエア・サービス指数は1.3%上昇した。
AI新興企業のアンソロピックは24日、投資銀行や人事などの分野を対象とした複数の新たな追加機能を発表した。トムソン・ロイター、セールスフォース、ファクトセットなどのパートナー企業と共同開発したという。
数週間前にはアンソロピックが発表した製品が従来のソフトウエア関連株売りにつながっていた。
この日はファクトセットが5.9%上昇し、トムソン・ロイターの米上場株も11.5%急伸した。
セールスフォースは4.1%上昇し、ダウ工業株30種を押し上げた。
S&P総合500種の主要11セクターでは、一般消費財や情報技術が上昇を主導した一方、ヘルスケアは最も大きな下落率を記録した。
北東部の大半を襲った冬の嵐の影響で前日に打撃を受けた航空株と旅行・レジャー関連株はともに反発し、約2.9%高となった。
ダウ構成銘柄のホームデポは2.0%上昇。第4・四半期決算が予想を上回ったほか、年間の業績見通しを維持したことが背景。
半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は今後5年間で最大600億ドル相当のAI半導体をメタ・プラットフォームズに供給する契約を結んだと発表した。この契約によりメタはAMD株式最大10%を取得することができる。
AMDは8.8%上昇、メタは0.3%上昇した。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.06対1の比率で上回った。ナスダックでも2.14対1で値上がり銘柄が多かった。
米取引所の合算出来高は170億6000万株。直近20営業日の平均は202億9000万株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 49174 +370 +0. 48827 4929 48752
.50 .44 76 .80 5.21 .74
前営業日終値 48804
.06
ナスダック総合 22863 +236 +1. 22641 2289 22528
.68 .41 05 .60 5.48 .26
前営業日終値 22627
.27
S&P総合500種 6890. +52. +0. 6837. 6899 6815.
07 32 77 37 .17 43
前営業日終値 6837.
75
ダウ輸送株20種 19444 +168 +0.
.51 .03 87
ダウ公共株15種 1178. +6.8 +0.
20 1 58
フィラデルフィア半導体 8332. +118 +1.
34 .89 45
VIX指数 19.55 -1.4 -6.
6 95
S&P一般消費財 1852. +28. +1.
60 90 58
S&P素材 673.8 +5.3 +0.
9 1 79
S&P工業 1496. +18. +1.
44 11 23
S&P主要消費財 997.6 +6.8 +0.
7 0 69
S&P金融 845.7 +3.9 +0.
8 6 47
S&P不動産 277.5 +0.6 +0.
9 4 23
S&Pエネルギー 842.3 -0.9 -0.
6 6 11
S&Pヘルスケア 1836. -9.8 -0.
40 5 53
S&P通信サービス 446.1 +0.9 +0.
9 8 22
S&P情報技術 5487. +63. +1.
20 62 17
S&P公益事業 477.8 +5.1 +1.
9 7 09
NYSE出来高 13.16
億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 5797 + 大阪比
5 635
シカゴ日経先物3月限 円建て 5795 + 大阪比
5 615
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