- 2026/02/25 掲載
米EVルーシッド、第4四半期損失が予想上回る
[24日 ロイター] - 米新興電気自動車(EV)メーカー、ルーシッド・グループが24日発表した第4・四半期決算は、調整後1株当たり損益が3.08ドルの赤字となり、赤字幅はLSEGがまとめたアナリスト予想平均の2.62ドルを上回った。
第4・四半期売上高は前年同期比123%増の5億2270万ドルとなり、アナリスト予想の4億6800万ドルを超えた。
第4・四半期の生産台数は、先月発表した8412台から7874台に下方修正した。538台が生産台数として計上するための手続きを完了していなかったことが理由。納車台数は過去最高の5345台に上り、ビジブル・アルファがまとめたアナリスト予想を上回った。
2026年の生産台数についてルーシッドは50%超増の2万5000─2万7000台を見込んでいる。昨年の生産台数は1万7840台だった。
同社は先週、米国の従業員12%を削減した。昨年9月に新車EV購入向けの7500ドルの税額控除が打ち切られたことを受け、厳しい市場環境の中、コスト削減を図る措置だ。
ルーシッドは今年の販売を支える上で、7万9900ドルから売り出したSUV(スポーツタイプ多目的車)「グラビティ」に期待を寄せている。ただ、今年後半に投入予定の5万ドル未満の中型EVの成功が、より幅広い顧客層の獲得と高級EVメーカーとしての今後の道筋を決定付ける鍵とみられている。
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