- 2026/02/25 掲載
ノボ、来年から米で糖尿病・肥満症薬の定価最大50%引き下げ
[24日 ロイター] - デンマーク製薬大手ノボノルディスクは24日、主力の糖尿病治療薬「オゼンピック」と肥満症治療薬「ウゴービ」の米国での定価を来年1月1日から最大50%引き下げて月額675ドルにすると発表した。
値下げはインフレ抑制法の下での交渉で決まった、高齢者向け公的医療保険制度「メディケア」において同薬について新たな低価格を導入する時期に合わせる。
減量用のGLP-1受容体作動薬の旺盛な需要により、ノボノルディスクと米同業イーライリリーとの市場競争が激しくなり、消費者主導の自己負担で購入する販路への移行が値下げを促している。ノボノルディスクは自社サイトでウゴービを公式定価の3分の1程度の約349ドルで販売している。
ノボノルディスク米国事業担当エグゼクティブバイスプレジデント、ジェイミー・ミラー氏は「新定価の675ドルは、自己負担額が定価に連動する患者を支援するために特別に考案した積極的な措置だ」と説明した。
価格改定でウゴービは50%、オゼンピックは35%の値下げとなる。今回の変更は、患者への直接販売と自己負担価格には影響しない。
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