- 2026/02/26 掲載
高インフレはFRBの重要課題、雇用は良好=米カンザスシティー連銀総裁
[ニューヨーク 25日 ロイター] - 米カンザスシティー地区連銀のシュミッド総裁は25日、過度に高いインフレ率は依然として、連邦準備理事会(FRB)が対処すべき重要な問題との認識を示した。ただ、金融政策でどのように対応すべきかについては明言を控えた。
シュミッド総裁はコロラド経済クラブでの講演で「インフレ対策についてはまだ取り組むべきことがある」としつつ、「雇用に関してはかなり良い状況にあると思う」との見方を示した。
一方、こうした要因が自身の金融政策見通しにどのような影響を与えているかについては言及を控えた。同総裁は昨年10月と12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを主張し、利下げに反対票を投じた。
シュミッド氏はまた、FRBのバランスシートについても言及。FRB内部での議論は金融システムにとって適切な準備金水準を理解することに焦点を当てていると述べた。
さらに、過去の買い入れによるFRBの大規模な住宅ローン債権(MBS)保有が住宅ローンコストを押し下げている指摘。FRBの足元のMBS保有規模により住宅ローン金利は「75─100ベーシスポイント(bp)低くなっている」との見方を示した。
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