- 2026/02/27 掲載
任天堂、 政策株縮減で最大3300億円の売り出し決議 京都銀など売却
[東京 27日 ロイター] - 任天堂は27日、京都銀行や野村信託銀行(三菱UFJ銀行信託口)、りそな銀行、ディー・エヌ・エーが保有する普通株式3269万7900株の売り出しを決議した。投資家の需要によって490万4600株を上限に追加売り出しも実施する。この日の株価終値8995円をもとにした売出総額は最大3382億円となる。政策株を縮減し株主層の拡大や多様化を目指す。
同時に発行済み株式の1.20%・1000億円を上限に自社株買いを実施すると公表した。取得期間は3月3日から4日まで。取得した全株式を3月31日に消却する予定。売り出し人が一部応募する可能性がある。任天堂の自己株取得は約4年ぶりのことになる。
任天堂は「一部の株主より当社株式を売却したい旨の意向を確認したため、政策保有株式にかかる取り組みの一環として決定した」とコメントした。国内の個人投資家を中心に販売し、一部は海外機関投資家にも振り向ける。売出価格は3月9日から12日までのいずれかの日に決定する。
ディー・エヌ・エーは、政策保有株式の見直しにより資産効率を向上するとし、同時に上限2500万株・500億円の自己株式の取得を公表した。
ロイターはこの日、任天堂が3000億円規模の売り出しを実施すると報じていた。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR