- 2026/03/02 掲載
物価2%割れでも利上げ=イラン影響「見極め難い」―氷見野日銀副総裁
日銀の氷見野良三副総裁は2日、和歌山市で記者会見し、消費者物価指数の伸び率に関し「しばらく(前年同月比)2%を割る時期も続くのではないか」との見方を示した。ただ、「(一時的要因を除いた)基調(物価)は2%に近づいている。緩和度合いを狭めていく局面が来る可能性がかなりある」と述べ、利上げ路線を堅持する姿勢を強調した。
米国などによるイラン攻撃の影響に関しては「今後の展開については見極め難い。政府とも密接に情報交換しながら状況をしっかり注視していく」と指摘。中東情勢の緊迫化を受けて金融市場が不安定化しているが、「変動が大きい時は政策変更しない、とは限らない」とも語った。
【時事通信社】
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